あせもの跡 色素沈着

picture
30代を過ぎた頃から急に「あせも」に悩まされるようになりました。

 

とにかくちょっと汗をかいただけでも、すぐにあせもができてしまうのです。

 

特に症状がひどいのが、暑い季節と風邪で寝込んだ時です。

 

夏はブラジャーやショーツなどの下着跡に胸、脇腹、太ももなどにできます。

 

自覚症状として痒みが激しいのは下着跡と脇腹です。

 

良くなっても、汗の状態ですぐにぶり返してしまうので、治ったと思ったらまたできてしまう、の繰り返しです。

 

なので夏の間は薬を使用する頻度がとても高いです。

 

風邪の時のあせもは、暑い季節に比べて期間は短いですが重症です。

 

体の不調でかく汗の成分に違いがあるかどうか分かりませんが、発疹というよりは赤く腫れ上がってただれます。

 

首、脇腹、ショーツ跡、ひざ裏に主にできます。

 

とても痒いのでかなりのストレスを感じますし、赤く厚みのあるあせもは、まるで世界地図のような形で体を覆い熱を持ちます。

 

汗をかいた際に何とか起き上がってシャワーでも浴びれれば、まだそこまで悪化はしないで済むのですが、それができない場合には風邪が癒えた後にもあせもとの戦いが待っています。

 

痒みが消えた後でも、しばらくはあせも跡の色素沈着は残ります。

 

特にお風呂から上がった後などは、あせもができていた形が真っ赤に浮き出てきますし、その形のままの黒ずみが残ります。

 

人に見られないような箇所であればまだしも、服で隠せないような部分の色素沈着による黒ずみは、かなり気になるところでもあります。

 

以前、病後に職場の先輩から首とひざ裏のあせも跡を指摘されたことがありました。

 

職場は制服着用なので、服装を工夫して隠すことが出来ないのです。

 

パンストから透けて見えるひざ裏まで見られていたことにはちょっと驚きましたが、その時はそのくらい症状がひどかったのだと思います。

 

その時に先輩から、ステロイド剤は色素沈着を起こしやすい薬だって聞いたことがあるから、その黒ずみも薬のせいじゃないかと言われました。

 

ひどい腫れと痒みですから、皮膚科で処方してもらう薬はもちろんステロイド剤です。

 

そのくらい強い薬でないと治らないレベルだと思いつつも、その先輩の言葉が気になりました。

 

皮膚科の先生は、あせもの症状の時はとても親身になって診察してくれるのですが、色素沈着に関してはそのうち良くなってくるよ、的な感じだったので何だかちょっと不安に感じていたのです。

 

思い切って診察の時に聞いてみると、ステロイド剤で色素沈着を起こすことは無い、と断言されました。

 

色素沈着を起こしているのはあくまでも、炎症性のもの、つまりは湿疹です。

 

「炎症後色素沈着」と言うらしく時間はかかりますが、自然に消えていくものだそうです。

 

確かに強いステロイド剤に関しては、副作用が怖いと言った理由から、危険な薬扱いされることも多いと思います。

 

そのために間違った情報をうっかり信じてしまいそうになりましたが、専門の先生から説明されて安心しました。

 

もちろん、その後気が付いたときには色素沈着の黒ずみはすっかり消えて無くなっていました。

 

とにかく肌が落ち着いている時には、最低限保湿のケアを怠らないようにしています。

 

日ごろから肌の状態が良ければ、色素沈着を起こしても回復が早いのではないかと勝手に思っているからです。

 

ケアと言っても本当に簡単なもので、お風呂上りすぐにボディローションを塗るだけです。

 

なるべく乾燥する前、早めに塗るのが自分的にはポイントです。

 

このあせも体質が改善されないかぎりは、今後もステロイド剤を使用すると思いますし、ひどいあせもによってまた色素沈着を起こすこともあると思います。

 

強い薬はその副作用を考えると、使わないに越したことはありませんが、それでも悪くしてしまった時には早く治すための大切な薬でもあると感じています。

 

参考:掻き跡の色素沈着を28日間で消すカンタンなスキンケア